2025/02/03

メルマガ 2025年02月号

新しく2025年が始まりもう1カ月経過しましたね。まだまだ寒さ真っただ中ですが、それでも2月になると厳しかった寒さもあと一息、春まであと少しがんばろう!という気持ちになります。
今年の節分は2/2(日)、日曜日ということもあるのかスーパーやコンビニをはじめとしてバラエティに富んだ恵方巻のチラシが目に入りますが、もうどれもこれもおいしそうですね。ちなみに今年の恵方は「西南西」とのこと。真西から南へ45度の半分、22.5度の方角になります。いざ食べるときにご自宅のリビングやキッチンなどからですと、方位がわかりにくいですが、スマートフォンのアプリで調べておくとよいですね。
また天候不良も多いこの時期、パソコンを含めました電化製品は落雷の被害が大きくなりがちです。雷はコンセントなどの電源線のほか、テレビのアンテナ、電話やLANなどの通信線などからも侵入します。天候が荒れた際は、これらのケーブルを抜いてしまうのが得策ですが、そうもいかない場合は安価な雷ガード付きの電源タップを利用しましょう。完全には防げませんが、被害は最小限にできますし何もしないよりは安心ですのでおすすめですよ。

 

今月のメルマガは以下の3記事になります

『新しいOutlook』は少し待ってみたほうが良いかも

Windows10/11でこれまで付属していましたメールアプリが、2024年12月31日で終了しました。

公式のサポート情報におきましても、「Windowsメールと予定表のサポートが終了しました」と案内されており、代替となる新しいOutlookへの移行が案内されています。

Outlook for Windows: Windows 11のメール、予定表、Peopleの未来

詳しい方はもうすでにご存じですが、Outlookだけでおおまかに3種類あって、いずれもメールのアプリケーションなのですが、この3種類は全く違うアプリケーションです...。
そしてWindows11上では、新しいOutlookは「Outlook(new)」と、これまでのOffice製品のOutlookは「Outlook(classic)」と表示されるようになりました。整理しますと、
Outlook(new) Outlook(new)
Windowsメールアプリの後継品?
Outlook(classic) Outlook(classic)
Microsoft Office 製品に含まれていた古の?メール/スケジュール管理アプリケーション。2029年終了予定とのこと。
Outlook.com Outlook.com
Microsoft社提供のウェブメールサービス。hotmailの後継品?

Outlook.comはGmailなどのようなメールサービスで無料で、****@outlook.comや****@outlook.jp等のメールアドレスを取得、利用可能。そしてこのメールアドレスをOutlook(new)やOutlook(classic)でも設定可能と、こんがらがるような製品構成ですよね(私だけでしょうか)。

さて、そんな新しい Outlook(new)、メールアプリ終了の前にPOP(メールサーバーからメールをダウンロードする方式)に対応したとのことですが、これがまたなんとも「いまひとつ」なんです。
確かにアプリケーションを開くと「Outlookでは、Microsoft365、Gmail、Yahoo、iCloud、IMAP、POPがサポートされています。」と表記されております。

そのまま設定しますとIMAP(メールサーバーと同期してメールを表示する方式)に進んでしまい、「高度なセットアップ」ボタンを押すと、どうにかPOPが設定可能な様子。しかしながら複数の環境やパターンで何度試しても、SSLを利用しないと設定不可(まぁ今どきほとんどのメールサービスがSSL接続を準備していますが)。設定完了した後に、送受信頻度やサーバーにコピーを残すなどの基本的な設定項目が、どこをつついても見つからず。プライベートなら良いのですが、業務利用かつ複数人で利用するメールアカウントだと若干不安になりますね。また迷惑メールフィルタやメッセージルール(振り分け)もできませんので、SPAMメールが日々大量に降りかかる現在のビジネスにおいては使いにくいかなと思いました...

検証環境では、POP設定完了後も開くたびにパスワードを求められました。


新しいサービスですので、ユーザーの意見を取り入れてこれからどんどん良くなっていくと思いますが、現時点では使いにくい印象で、仕事で毎日利用するのであれば不要な手間をかけるよりも、Outlook(classic)やThunderbirdのご利用をお勧めしますし、ストレスなく使えることでしょう。

コミュニケーションツールが多い時代ですが、それでもメールはいまだにビジネスには密接なツールですので、使いやすくストレスのない環境を整えたいですね。

Outlook(Classic)は2029年に終了を予定、最終的には一つのOutlookに統一されるようです。


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大きなファイルをすぐに送れる、安心な方法

大きなファイルをお相手に送る場合、普段どのようにされていますか?
GoogleDriveやOneDrive、Dropboxなどのサービスでダウンロードリンクを作成して送付などもよいのですが、ブラウザからファイルをアップロードできてサクッとリンクを作れるサービスも人気ですよね。

以前にも当メルマガで「FireFox Send」というサービスを紹介しましたが、このサービス自体が数年でなくなってしまいました。なんでも、この便利なサービスを悪用する悪いヤツがいたようで、終了せざるを得なかったようですね。最大2.5GBまでのファイルを送れて、最大一週間の共有期限の指定可能、もちろん一週間以内でも有効期限やダウンロード回数も指定できて、使いやすいサービスでした。

さて今回は、そんなブラウザからサクッとリンクを作れるファイル共有サービスを3つご紹介いたします。


1. Wormhole(ワームホール) https://wormhole.app/

Wormholeは無料かつセキュリティ性の高いファイル共有サービスで、ブラウザにファイルを投げるだけで準備完了。そして最大10GBまで共有可能な素晴らしいサービスです。保持するサーバーにファイルは暗号化されて保存、24時間後に消滅します。生成されるリンク中に暗号化の鍵が含まれるため、リンクさえ正しくお相手に渡せれば、原理的には安心して共有できるでしょう。なんと言っても、広告類が一切表示されません。素晴らしいですね。



2. firestorage(ファイアストレージ) https://firestorage.jp/

firestorageも無料で利用でき、セキュリティが強固な共有サービスです。アップロードできるファイルが1ファイル当たり2GBの制限はありますが、保存期間も指定でき、操作も容易です。このサービスを知った当初は便利に利用していましたが、改めて確認しますと広告面積が大きいですね。運営するためには必要かとは思いますし、気にならないかたは全然問題ないのかとも思いますが、広告の多いサービスは初めて利用する際は戸惑いそうです。



3. ギガファイル便 https://gigafile.nu/

大変多くのかたが利用されている、ユーザー登録不要の無料ファイル転送サービスです。こちらはなんと1ファイル当たり300GBまでの転送が可能と、なんともすごいサービスですね。こちらも送りたいファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロード可能、ダウンロードパスワードも設定できますので、別手段でパスワードをお渡しすれば、さらにセキュアですね。
こちらもにぎやかに広告が表示されますので、パーソナライズされていると興味のある広告ばかり表示されてしまい捗らないかもしれません。


ということで、今回はブラウザで容易にファイル共有リンクが作成できるサービスを3つ紹介いたしました。
また弊社サービスをご契約いただいておりますお客様には、アテンドパークマイページから「メガファイル便」をご利用いただけます。上記の特化したサービスのようなファイルサイズには対応しておりませんが、500MB程度までは容易に送信できるサービスです。こちらはご利用する際のページ、ファイルを格納するサーバーなどのすべてが弊社で運営管理しておりますので、安心してご利用いただけます。
また弊社メガファイル便もさらに容易かつ安心して大きなファイルをお渡しできるよう、アップデートを計画しておりますのでご期待下さい。

不思議な体験を数値化??心霊たんち機plus

もうすぐ節分ですが、まだまだ寒いですね。
花粉の飛散も今年は早いとのことで、体調にお気を付けください!
さて、先月のニュースで、興味深い内容のものがありましたね。


*ソフトバンクなど3社、78兆円規模のAIインフラ投資 トランプ氏発表

https://www.cnn.co.jp/tech/35228519.html


巨額の投資額に驚きます!AI共同開発事業の「Stargate Project」、初期出資者にソフトバンクグループの名があり、また驚きです。ソフトバンクグループの孫正義氏が会長なんですね。
すでに、AIインフラストラクチャの構築はすでにテキサス州で開始…とあります。そもそもAIインフラストラクチャの意味がわからないのですが 「AI搭載のアプリケーションやAIソリューションの作成と導入に必要なハードウェア とソフトウェア」のことらしいです。
AI開発のための環境を整えるための巨額の投資額なんですね。何事も活発化させるには、環境を整えてからなんですね。
このプロジェクトが成功すると、世の中はどのようになるのか楽しみです。



環境、といえば年度末近くなると引っ越しなどの環境変化がありますね。新たにアパートなどを探すのは楽しいですが、値段やアクセスを考えると迷いますよね。あと、その方によってはこだわりの条件があったりします。おもしろいものだと、風呂無しレトロ物件が若い方に受けていたりしますよね。イギリスでは、怪奇現象(心霊現象)などがある物件は大人気とか。日本だと絶対に避けたい!物件の1つですが。
霊など存在しないと思いつつ、気になる方はこんなアプリはいかがでしょうか?


→ App Store:心霊たんち機Plus

 

基本無料ですが、アプリ内課金(一部有料)あります。iOSアプリだけみたいですね。androidユーザー様申し訳ございません。
電磁波や方位センサーなどのデータを組み合わせて独自の算出式で霊波”を検出しその強さを数値化するといったアプリらしいです。
とりあえず体験したいと思います。
まずは、弊社社屋内の霊波を確認してみましょう。
とりあえずは、私の席あたりから…



あ、低いですね。
もっとも、信ぴょう性も低いので何ともいえませんが。ほかも調べてみましょう。
では、霊力の高そうな上司の席あたりを調べます。




意外にも低かったですね…
いずれにしても、全体的に低くてよかったです。
もし、霊波が高くなんとなく気になる方は...


除霊ボタンがあります。
これを押すとお経が流れますので、しっかりと除霊できます。というより、このお経の方が怖い気がしますね。
あくまでエンタメ目的のアプリです、科学的な証明はされていません
なので、ネタとして飲み会などで盛り上がるために使ったりするのがいいかなと思います。
実際口コミでも磁石などに反応するとのことですので。
カメラ撮影機能もあり、Twitter投稿機能(要Twitterアプリインストール)もあるようですよ。興味のある方はぜひどうぞ!

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