2026/07/01

メルマガ 2026年07月号

アテンドメールマガジン 2026年7月号

日増しに強くなる日差しと、どこからか聞こえる蝉の声に、本格的な夏の訪れを感じる7月となりました。

新潟の夏といえば、日本海から吹き抜ける心地よい潮風や、いよいよ来月に迫った長岡まつり大花火大会への期待感など、どこか心躍る季節ですね。しかし同時に、近年の日本の夏は「災害級の猛暑」と言われるほどの厳しい暑さが続くようにもなりました。私たちビジネスパーソンにとっては、体調管理はもちろんのこと、実はオフィスやリモートワーク環境における「IT機器の夏バテ・熱中症」にも気を配らなければならない季節です。暑さで仕事のパフォーマンスを落とさないためにも、この時期に身の回りのデジタル環境を見直すことは非常に重要です。

今月号では、そんな本格的な夏を乗り切るためのIT機器の熱中症対策から、全世代のビジネスパーソンが頭を悩ませている「脱・パスワード迷子」のためのスマートな管理術、さらには生成AIを活用して大人も子どもも夢中になれる「新潟の夏休み自由研究・体験プラン」の作り方まで、前月よりもさらにボリュームをアップして読み応え抜群の内容でお届けします。

厳しい暑さに負けず、便利で快適なデジタルツールを味方につけて、今月も爽快にビジネスを推進していきましょう!
今月のメルマガは以下の3記事をお届けします。

スマホやPCも夏バテする!?データ破損や故障を防ぐための「IT機器の熱中症対策」


PCの熱中症対策と冷却

最高気温が35度を超えるような猛暑日、「体がだるい」「頭が働かない」と感じるのは人間だけではありません。実は、私たちが毎日仕事で使っているパソコンやスマートフォン、オフィスの心臓部であるサーバーなども、暑さに対して非常にデリケートです。デジタル機器は内部の頭脳(CPUなど)が動く際に自ら大量の熱を発しますが、室温や周囲の温度が高すぎるとその熱を外に逃がせなくなってしまいます。これがIT機器の「熱中症(熱暴走)」であり、処理速度が極端に低下したり、画面が突然フリーズしたり、最悪の場合は内部パーツが焼き切れてデータが消滅する原因になります。

特に注意が必要なのが、近年の電気代高騰に伴う「オフィスの節電対策」や、自宅での「リモートワーク」です。人がいないからといって、共有ハードディスク(NAS)やサーバーが設置されている部屋のエアコンをオフにしたり、設定温度を高くしすぎたりしていませんか?また、外出時や営業車のダッシュボードにスマホやノートPCを放置するのは絶対にNGです。直射日光を受けた車内は簡単に50度以上に達し、バッテリーの膨張や発火といった重大な事故を引き起こすリスクがあります。大切な業務データと高価な機器を守るためには、今すぐ実践できる「物理的な冷却」「環境の維持」が鉄則です。

具体的な対策として、まずはパソコンの「排気口」を確認しましょう。長年のホコリが詰まっていると熱がこもるため、エアダスター等で掃除するだけで劇的に冷却効率が上がります。ノートPCの下に空間を作る「スタンド」を使用したり、メッシュ状の冷却台を使うのも効果的です。また、もしスマホが熱くなってしまった場合、絶対にやってはいけないのが「冷蔵庫に入れること」や「氷を当てること」です。急激に冷やすと機器の内部で結露が発生し、水没と同じ状態になって一発で故障してしまいます。熱くなったときはケースを外し、扇風機の風に当てるなどして「ゆっくり常温の風で冷やす」のが正解です。人間もIT機器も、適切な温度管理でこの夏を健康に乗り切りましょう。



もう「パスワードを忘れた」で時間をムダにしない!全社で取り組む安全・快適な管理術


パスワード管理とセキュリティ効率化

「あれ、このシステムのパスワード何だっけ?」「3回間違えてアカウントがロックされてしまった……」。オフィスで毎日のように繰り返されるこの光景、心当たりのある方も多いのではないでしょうか。業務のデジタル化が進むにつれ、一人ひとりが管理しなければならないIDやパスワードの数は爆発的に増えています。しかし、覚えきれないからといって「すべて同じパスワードを使い回す」のはセキュリティ上非常に危険ですし、かといって「付箋に書いてモニターに貼る」のは論外です。この「パスワード迷子」による時間のロスは、企業にとって目に見えない大きな損失となっています。

セキュリティの強度を保ちながら、業務のスピードを落とさないためには、個人の記憶力に頼るのをやめ、仕組みで解決するIT管理へと移行することが重要です。一般のビジネスパーソンやシニア世代の社員でも簡単に導入できる、現実的な解決策をご紹介します。

まず最初におすすめしたいのが、主要なブラウザ(Google ChromeやMicrosoft Edgeなど)に標準搭載されている「公式のパスワード保存機能」を正しく活用することです。一度ログインすればブラウザが暗号化して記憶してくれるため、次回からはワンクリックでログインできます。さらに一歩進んだ安全性を求めるなら、企業向けの「パスワード管理ツール(マネージャー)」の導入が最適です。これは、1つの「マスターパスワード」さえ覚えておけば、他のすべての複雑なパスワードを自動生成・自動入力してくれる仕組みで、紙のメモやエクセルでの危険な管理から完全に脱却できます。

また、最近ではパスワードそのものを使わない「生体認証(スマートフォンの顔認証や指紋認証)」をPCのログインに連携させる企業も増えています。「パスワードを思い出す時間」「再発行の手続きを待つ時間」は、積み重なれば年間で数十時間にも及びます。今年の夏は、社内のセキュリティルールを一新し、誰もが迷わず、安全かつ快適にシステムにアクセスできる「ノンストレスな経営環境」を整えてみませんか?



AIと作る「大人の自由研究」!今年の夏休みはAIを相棒に新潟の魅力を再発見しよう


夏休みのAI活用と新潟観光

「今年の夏休みはどこに行こうか」「子どもや孫の自由研究、毎年テーマ決めに苦労するんだよね」。

そんな夏ならではの計画や悩みを抱えたときこそ、生成AIの力を借りるチャンスです。前月号では雨の日のドライブプランをご紹介しましたが、今回はさらにステップアップして、AIを「体験型イベントの企画パートナー」として活用する方法をご紹介します。AIにちょっとした条件や「役割」を与えることで、インターネット検索では見つからない、自分たちだけのオリジナルな夏休みの過ごし方を提案してくれます。

AIからユニークなアイデアを引き出すための今回のプロンプト(指示文)のコツは、【AIに専門家としての役割を与え、対象者の年齢や興味を具体的に伝える】ことです。今回は「あなたは新潟の歴史と自然に詳しいベテラン観光プランナーです。中学1年生の子どもが飽きずに楽しめて、そのまま夏休みの自由研究のテーマになるような、新潟県内の1泊2日の体験型旅行プランを作ってください」と指示してみました。その結果、非常に興味深いプランが提案されました。

「中学1年生の自由研究におすすめなのが、『世界に誇る新潟のモノづくりと地球の歴史を巡る旅』です。1日目は燕三条エリアへ赴き、伝統的な『鎚起銅器』の職人技を見学、またはミニスプーン作りなどのワークショップを体験します。『金属加工の歴史と発展』をテーマに写真付きのリポートが作れます。2日目は少し足を伸ばして糸魚川市の『フォッサマグナミュージアム』へ。日本列島が誕生した大地の裂け目を学び、近くの海岸で本物のヒスイや珍しい石を探す体験をします。拾った石の種類を調べることで、立派な地質学の自由研究が完成します。歴史(人の技術)と自然(地球の歴史)の両面からアプローチできる、知的好奇心を刺激するコースです。」
 

いかがでしょうか。単に観光地を巡るだけでなく、「職人の技術」と「大地の成り立ち」という、自由研究のレポートにそのまま落とし込める一本の筋が通った素晴らしい提案です。大人にとっても非常に読み応えがあり、一緒になって知的なワクワク感を味わえるプランになっています。

もしスケジュールに無理があると感じたら、「移動をもう少し楽にするために、新潟市内発着の近場に変更して」とAIにお願いすれば、数秒で「阿賀野市の安田瓦の歴史と、福島潟の動植物観察コース」といった別の魅力的なプランを組み替えて提示してくれます。AIは、私たちの「知りたい」「楽しみたい」という好奇心を何倍にも膨らませてくれる最高の相棒です。ぜひ今年の夏は、ご家族や職場の仲間とスマホのAIを開きながら、思い出に残る特別な夏の計画を立ててみてください!

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