2023/03/01

メルマガ 2023年3月号

3月になりましたが、年度末としている企業様においてはお忙しくされておられるかと存じます。 まだまだ寒い日も多いですが、それでも雪が少なくなり気温も上がり始めて、春の訪れが待ち遠しくなりますね。 花粉症も心配な時期でもありますが、体調管理に気を付けて今月もがんばってまいりましょう。
今月からメールマガジンを一新、また随時のご案内などもお送りさせていただきます。
お仕事の合間やご休憩の際にでも眺めていただけますと幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

今月のメルマガは以下の3記事になります

新しいBingで未来を感じる

Windowsの標準ブラウザであるBingが、なんと!AIを利用した「新しいBing」として提供されるとのことです。
新しいBingは、好きな方法で質問できて複雑な検索にも対応、AIを利用して詳細に回答したり、ウェブ全体の検索結果から回答を要約したりしてくれるだけでなく、

  • ・詩や物語を書いてくれる
  • ・プログラムの例を作ってくれる
  • ・旅行のプランを考えてくれる
  • ・おすすめのレシピを紹介してくれる
  • ・アイデアを出してくれる

などなど、有能なアシスタントがいつも手伝ってくれるような、夢のような未来がすぐそばまで来ているんです...
現在紹介されているページにおいては、以下のように具体的な質問が記されています。

「コーディングを助けてほしいです。」なんて例もありますが、しっかりとプログラムが表示されました。
これは仕事が楽になるのではなく、仕事自体がなくなる恐れも…なんて思えるほどに素晴らしい結果が表示されました。

現在においては、情報は検索サイトで検索することにより多くの情報が得られますが、その情報が多いだけに正しい情報や有用な情報を探して判断するという行動が当たり前になっていますね。このような既存の検索エンジンと違い、新しいBingで表示される検索結果は、ウェブ上の信頼できるソースを統合、要約しての回答を提供してくれるとのこと。これはすごい進化ですよね。これまでも偽サイトや誤った情報などに困惑したなんて経験をお持ちの方も多いかと思いますが、迷わず悩まず最適な回答がすぐに得られるということになります。検索して「これじゃないかも?」や「これでいいのかな?」がなくなるかもしれません。
もしかしたらですが、コミュニティや知恵袋のようなサイトに偏った質問をしておきながら、真摯な回答が自分に都合が悪いと辛辣な対応をするなどの、見苦しいやりとりやマウント合戦なども、過去のものになるのかもしれません(私見です)。どう検索すればいいのかわからない質問も、AIがくみ取ってくれるならありがたいですよね。
また文章のライティングにおいても、これを書いている私なんかよりもよっぽど適切かつ有用な記事を書いてくれるかもしれませんね。ただし、あくまでも表示された結果においては、「ご自身で判断し、Bing の回答に基づいて意思決定を行ったり、行動を起こす前に、事実を再確認してください。」と明記されています。まぁそうですよね。

夢がふくらむ「新しいBing」ですが、現在はまだ準備中で招待制のようです。以下のページから順番待ちリストに参加できます。

新しいBingの順番待ちはこちらから
この記事を書いている2月末の現在において、話題のChatGPTを超えるなどの記事や、チャット回数を制限したなど、世間からもかなり注目されていることがうかがえます。
検索は新しい時代に向かっていますね。ワクワクしながら待ちましょう。

まぎらわしい、今どきのケーブルについて

充電や通信、データ転送、映像出力に欠かせないケーブル。 どんな種類があるかご存じですか?
いろんなケーブルがあって、どの機器のケーブルなのか、何に使うケーブルなのか分からなくなることも多々あると思います。
ここではUSBケーブルと映像用ケーブルについてご紹介します。

まずはUSBケーブル7種類について。

種類形状用途・特徴
USB Type-A
平らな長方形
最も標準的な規格。主にPC接続に使用
規格のバージョンは端子の色で見分けられる(白:USB2.0 青:USB3.0)
USB3.0はUSB2.0の約10倍の速度で転送できる
USB Type-B(2.0)
四角形の下の角2つを削った六角形
主にプリンターやスキャナー、外付けHDD等、周辺機器への接続使用
mini USB Type-B(2.0)
縦の辺がくびれている
主にデジタルカメラやICレコーダー等の小型機器接続に使用
Micro USB Type-B(2.0)
Type-Bを平らにつぶしたような形
主に少し前の世代のスマホやタブレットに使用
Micro USB Type-B(3.0)
薄い長方形の中央付近にへこみがある
主に周辺機器、ポータブルHDDや外付けDVDドライブの接続に使用
USB Type-C
長辺を平らにした楕円形
近年発売されたAndroidスマホ、MacBook,ノートPC,ワイヤレスイヤホン等の接続に使用
上下の向きを気にすることがなく、対応機器が増加
Lightning Appleが開発した規格
iPhone,iPad,AirPodsなどのPC接続や充電に使用
薄型で、上下の向きを気にする必要がない

次に映像用のケーブルについてご紹介します。
USBケーブルは馴染みがあって見分けやすいかもしれませんが、見分け、使い分けに注意が必要なのが映像用ケーブルです。
大きく分けて、映像のみの伝達を行うケーブルと映像と音声の両方を伝達するケーブルの2つになります。
こちらで紹介するのは映像と音声の両方を伝達できるHDMIケーブルとDisplayPortケーブルです。

種類形状用途・特徴
HDMI
左右対称のくぼんだ六角形
テレビ、ゲーム、PCなど多くの映像機器に対応
DisplayPort
片方に切り欠きがある長方形
高解像度に対応、高リフレッシュレート(1秒間に画面を書き換える回数)にも対応
4K8Kの高解像度モニターやスピードが重視されるゲーミングモニターとの接続に適している(バージョン1.4)
Mini DisplayPort
長方形に近い六角形
主に薄型のノートPCなどの側面に実装されており、高画質映像の伝送にも対応

HDMIと比べると性能が高いDisplayPortですが、注意点があります。

  • ①電源オフ問題発生の可能性がある
    接続したモニターをスリープ状態にしたり、モニターの電源のみを切ったときにウィンドウの配置が換わったり、アイコンが寄ったり、DirectXを使用したゲームの接続が切れたりという不具合が発生する場合があります(解決策あり)
  • ②DisplayPort規格には方向性がある
    PC本体側(出力側)がDisplayPort規格であることが基本(DisplayPortToHDMI)となり、逆に接続すると映像や音声が出ません

いずれも解決策はあるので、神経質になる必要はありません。

DisplayPortは複数台のモニターを使う場合や接続の際には注意が必要ですが、一部のUSB Type-Cにも搭載されている優れものです。

DisplayPort ALT mode

USB Type-Cで使われている技術で、DisplayPort ALT modeに対応した機器とUSB Type-Cケーブルを使えばUSBケーブルで映像の出力が可能です。
対応している機器はまだそれほど多くはありませんが、DisplayPort ALT mode対応のスマホやタブレットとType-Cケーブルであれば、ケーブル1本で充電やデータ転送、テレビ接続ができ、インターネット非対応のテレビでも、PCやスマホ、タブレットの画面を映すことができるので、外出先でも自身の登録しているオンデマンドサービスの映画やドラマを楽しむことができます。 ただ、出力先のテレビの端子に合わせたケーブルが必要になるのでご注意を。

お使いの機器がDisplayPort ALT modeに対応しているか確認するには?

PCの場合、DのなかにPが書かれているマークがUSB Type-Cのポートの横にあれば対応しています。

DisplayPortのマーク

macはポート横に刻印がないため、Apple Supportのウェブサイトで製品名称(型番)でご確認ください。
スマホやタブレットの場合は、メーカーサイトや製品ページでご確認ください。

さまざまな用途、機器に合わせて適切なケーブルを使って快適なデジタルライフを送りましょう。

えっブラウザ閲覧だけでウイルス感染?
フェイクアラートにだまされないで!!

ここ最近のお問い合わせの中でも比較的多いのが、ブラウザで閲覧していた際に突然ウイルス感染やディスク容量が少なくなった、コンピューターが危険にさらされている、ハッキングされたなどが表示されるというお問い合わせです。
突然ディスプレイにこんな表示がされたら驚きますよね。これらのほとんどが、ChromeやEdgeなどのブラウザの通知機能を悪用したもので、ユーザーに偽の通知を行い偽のページに誘導、ケースは様々ですが、

  • ・サポートの電話番号を表示し、電話をするとサポート料金を提示される
  • ・偽のセキュリティソフト購入サイトへ誘導される
  • ・ログイン情報やパスワードを搾取される

などがおおよそになります。
電話サポートの場合は、国外の方が慣れない日本語で対応することも多くて、そこで気づいて被害にあわずに済んだなどのケースも多いですが、偽のセキュリティソフトや偽サイトでのログインページにおいては、本物のウェブサイトをコピーしてまったく同じに作られていることが多く、さっぱり見分けがつきません。パソコンであればブラウザ上部のURLを見れば慣れた方は判別がつきますが、スマートフォンだと引っ掛かりやすいのかなと心配になります。
以下はIPA(情報処理推進機構)サイトで紹介されている通知表示の事例になります。

出典:情報処理推進機構 情報セキュリティ 安心相談窓口たよりから

フェイクニュースやフェイクサイトが横行している現在において、適切な情報だけをAIが表示してくれるようになることを願うばかりですが、現状においては自分自身で防ぐほかありません。 上記IPAのサイトでは、対応方法など詳細に案内されておりまので、ぜひご覧ください。
また、もしこのような表示がされたとしても決してあわてないでください
ただの通知や広告の機能を利用した「釣り」でしかありません。今の時代に、こんなことに騙されてはいけません。
セキュリティ警告を語ったアラートなどにおいては、それ以上の操作が受け付けないなどで、お問い合わせをいただいたりしましたが、確かに警告表示されて操作を受け付けず何もできない状況になったら怖いですよね。それでも決してあわてないでください
キーボードの Windows + D でデスクトップを表示させることで、多くが通常操作に戻れます。慌てずにタスクバーからブラウザアイコンを右クリックして閉じてしまいましょう。デスクトップが表示されなくても決してあわてないでください
キーボードの Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャーを表示、プロセスの一覧からGoogle ChromeやMicrosoft Edgeを探して右クリックで「タスクの終了」を押してしまえば、強制終了できることがほとんどです。

タスクマネージャーのプロセスを開いた際には、メモリやCPUの項目名をクリックすることで、現在開いて脅しているプロセスですので上位に表示されますので容易に探せて終わらせることができます。
念のためパソコンを再起動してブラウザを開いて表示されなければ大丈夫ですが、念のためウイルススキャンするとよいでしょう。IPAのウェブサイトでも紹介されていますが、ブラウザの通知を安易になんでも「許可」しないこと、そして万が一そのような表示がされた際にも、それ以上の操作はせずに上記の通りにブラウザを終了させましょう。
絶対にうのみにせずに、ましてや電話をしたりアカウント情報やパスワード、クレジットカード番号などの情報は入力しないようにしましょう。こちらも万が一入力した際は、パスワードをすぐに変更してください。同じパスワードを使っている他のサービスも変えましょう。クレジットカード情報を誤って入力した際には、すぐにカード会社に相談しましょう。


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